滋賀会館の「迷宮ダンス・ツアー」で、ちいさなガイドさんに案内していただいたとき。 照明のない、足下の悪い場所を通りました。「あしもとにだんさがあります、きをつけてください」「はい」「まっくらなので、ものをおとすといっかんのおわりです」「一巻の終わりですか」 あやうく恋に落ちるところでした。
楽しげなほうに流れる性質です。