栄村大震災(さかえむらだいしんさい)とは、2011年3月12日午前3時59分に発生した、長野県と新潟県の県境を震源地とするマグニチュード6.7、震源の深さ8キロ、最大震度6強という巨大地震である。
いかんせん世界史に残る大災害である東北地方太平洋沖地震の翌日に起こったことが、今回の栄村の行く末を決めることになる。栄村大震災の発生直後から、気象庁は即座にこの地震は東日本の大地震と関係あるものと勝手に位置づけ、太平洋プレートとだのなんだのという理屈をこねくりまわして、栄村大震災を東北地方で発生した一連の地震と同じメカニズムで発生した地震であると分類する。その話をテレビが全国にぶちまけた後、いや実は違うメカニズムも震源域も違い、直接の関係はないとこっそり発表。誰も聞いていない。その結果、個別に見るべきとんでもない大災害であるにも関わらず、なぜだか国の支援まるでなしというロクでもない状況が形成されることになる。
アンサイクロペディアなので、よくできた嘘記事かと思ったら、