本日、おやつに5粒ほどぎんなんを食べました。
私は、ぎんなんにアレルギーを持っています。
昨年でしたか、発症したときには顔が腫れ上がり表皮がぐずぐずにかぶれ、二目と見られぬ顔でしばらく過ごすことになりました。
どうにか治療はできないものかと考えていたら、ごく微量のアレルゲンを摂取し続けることで、発症を防ぐという方法を教えていただきました。
それに伴い、気が向いたときに、ほんのすこしだけぎんなんを食べてみるようにしてみたのです。
どの程度の量で発症し、どの程度ならセーフなのかは、体調と直感で判断するよりありません。
一歩間違えれば顔が腫れ上がる、綱渡りの治療法です。
今日も、そうっと5粒食べたところで、唇がぴりぴりとしてきました。
明日まで発症がなければおそらく安全ですが、摂取量が閾値を超えていた場合、また腫れ上がった顔でしばらく過ごすことになります。
もちろん、ぎんなんを食べずにおけば、このような危険を冒す必要はありません。
でも、好物なんです。
ぎんなんが好きなんです。
そういう事情ですので、もし明日以降私がマスク等で顔を覆っているのを見かけることがありましたら、ああ失敗したのだなあとお察しください。
なお、ぎんなんはおいしかったです。