維新派ワークショップ参加者自主稽古@京都
・参加者さん同士で集まって、自分たちで稽古をすることにしました
・他の方より遅れている自覚がありましたので、1も2もなく参加
・はじめはばらばらと各自で練習、頃合いをみて合わせてみることに
・前後移動距離が正確さに欠けます
・前に出てしまう感じ
・後退が弱いのでしょうか
・ひとつのことを意識すると、ほかのことがこぼれがちです
・前後移動距離に意識を置くと前進後退を間違える、とか
・他の参加者さんに動きを直していただきました 感謝
・留意点
・13連1小節7拍目で動き出さない 7拍目の上半身は止め、2小節目頭まで待つ
・全体に動きが走り気味?
・とりあえず大枠の動き、「腕を上げる」とか「右足を踏む」とかばかりに意識が行って、細部、指は伸ばすのか曲げるのかとか、足をきっちり上げるとか、そういうことが疎かになっています
・3連2小節6拍目で手をぴょこっと上げるとか、忘れがちです
・止めるところは止めたほうが格好よいはずです
・振り付けの正確さに自信がないとどうしても遅れ、足を踏みにくくなります
・前進、後退の切り替えが苦手
・パートごとに練習していたら、その動きを組み合わせるところで混乱するようになりました
・「9連から11連」と「12連から」「14連から」を別々に練習していたら、11連、13連が終わったところですっと次の動きに移れず、一瞬間が開いてしまいます
・切り替えのところをひたすら反復しましょう
・手、腕、足、膝、移動、姿勢、全体の流れ、音、これら全てを言語化して頭に入れ、再生しつつ動くのは不可能です
・反復の内に身体に落とし込む、表層の思考を介さずとも身体がその時間にそこに動く、という状態を作り、その流れを再生しながら意識をはっきり持って細部を調整し音を聴き振り付けの流れを正確に掴むことが必要なのだと思いました
・「無心で動く」のでは駄目なのだと思います
・常にどこかではっきりと「今はこの音、次はこの動き、ここの部分をしっかり伸ばして」と考えている、明晰な部分を残しておかないと、正確に踊るのは難しいと思います
・「醒めて踊れ」
・なにかに熱中するとたまに入り込む集中状態、あそこに行ければ今とは違うやり方ができるかもしれません
・複数の、多数の情報を同時に処理するのに適した状態
・行くべきところが光って見えるような、あの感じがあれば、あるいは可能かもしれません
・しかし、どうやって?
・文献を当たっていてあそこに行くことはありましたが、身体を動かしながらあの景色を見たことはまだありません
・終了後、みなさんとごはんを食べて、画廊やお店にチラシを配って帰りました
・キッシュとプリンがおいしかったです
・一緒に練習できる方がいてくださるのはとても幸福なことだと思いました
・これまではなんだって、ひとりで行うほうが集中できて効率もよいと思っていました
・そうではないものもあるのだと
・帰り道、先週中抱えていた、「さっぱり全容がつかめない、成功のイメージが見えない」という感覚がなくなっているのに気付きました