・「呼吸機械」記者会見@滋賀会館
・にぎやかし程度に隅にいようと行ってみたら、自分の席が用意されていてびっくり
・松本先生、県の方々のお話
・「〈彼〉と旅をする20世紀三部作」のうちの二部目です
・第一部は大阪南港で上演
・第三部はエジンバラでの上演予定
・第一部「nostalgia」は南米のおはなしでした 今回は東ヨーロッパです
・戦争孤児のおはなし
・先生は天草の出身で、自分の土地を捨てた「ゆるい難民」であるという意識があるとのこと
・旅、移動というのはひとつのキーになる要素のようです
・移動することと野外劇がかぶる
・聖書を素材にしています アベルとカイン
・舞台が水没します
・風の向き、例年の琵琶湖の水位などを地元のひとに聞いて舞台を作っています
・「ハクボの時間」という言葉がちょこちょこ出てきました
・帰って調べてみました 薄暮 一日のうちで最も光がきれいな瞬間 その時間
・この舞台は、その時間が終わってからはじまります
・開始時刻からして、観客の方は薄暮の時間を通って会場を訪れることになります
・タイトル「呼吸機械」
・身体は呼吸する機械である、というのを意識してやってみよう
・人間機械論
・人間は呼吸をするあつかましい機械だ、と、人間を揶揄するような意味合いも含めて
・琵琶湖を舞台としたとき、例えば前作「nostalgia」というタイトルをつけるとなじみすぎる 逆に琵琶湖とちょっと喧嘩するような、ミスマッチなタイトルにしたかった シュルレアリスムのミシンとこうもり傘のような出会い
・そういう意味合いとは別に、口・口・木・木の並びは単純にきれい
・色々言いましたが、タイトルにはこだわりすぎて欲しくない
・タイトルは前情報の、ましてや作品の全てではありません あくまで一部です
・他のワークショップ参加者さんたちのコメント
・皆さん、それぞれの理由があってここに参加されています
・ばらばらの理由を持つひとびとが集まっていることを面白く、また得難いことのように思いました
・おはなしはとても興味深いものでした
・それとは別に、自分はやはりひとの視線が怖い、人前に立ちたくない性質であることを認識しました
・それでも舞台に立つことを選びました