維新派ワークショップ 第2回@滋賀会館
・ストレッチ
・前回よりゆっくりしたペースで、呼吸にも言及しながら
・この方がやりやすいと感じました
・前回のおさらい
・まっすぐ立って、前後、左右に揺らしてもらう
・右に重心があると右方向に大きく傾ぎます
・そういうのを見ながら重心の位置を調整
・腰、膝を使えばある程度足の位置を変えずに、転ばないように姿勢を保つことができます
・骨盤を意識するのはとても大切です
・骨盤をもって捻ってもらうと、軽く力を加えられるだけで大きく身体全体が回転しました
・ここを巧く動かせば、小さな力で身体を操作できます
・まっすぐ歩く
・数人で組になり、まっすぐ歩いてみて、それを残りの方に観察してもらいます
・私は上下動が激しく、左足のほうが歩幅が大きく見えるそうです
・あとで先生に上下動の矯正方法を聞くと「足(地面)を蹴らないようにしてみて」との指摘 その通りに歩いてみると改善されました
・動きの割に足音は比較的小さいとのこと なぜでしょう
・足の置き方?
・「腰を保つイメージ」と「足の置き方」が重要ポイントとのこと
・接地面を踵から足底の前面、爪先へと移動させる
・爪先より膝が身体の内側に来るように注意すること
・爪先が内股、がに股にならないように
・この2点を守らずに動くと膝を痛めます
・頭頂部を糸で吊されたイメージで、腕を前方に突き出し、手のひらを上に向けた状態で腰を落としてみます
・骨盤の位置を意識しやすくなります
・ねがえり
・普段どちら側に重心を置いて寝ているかをチェックします
・仰向けに寝てどちら側の肩が浮いているか、足の向きはどうか
・どちら向きに寝返るのが楽か、首からいくのか肩からいくのか膝からいくのか
・左に重心を置いて寝ていると、右を上げて寝返るのが楽です
・私は若干左重心
・普段の身体の使い方、重心の置き方のくせがわかります
・常に偏った方向に重心を置いていると、そちら側が緊張し、凝りやすくなります
・ひどく疲れているときに重心を意識し、身体をほぐすとよいです
・まとめ
・「自分の身体と対話をしてもらいたい」
・プロの方はやっぱり凄いです
・巧くいかないときに質問すると、一瞥しただけで問題点を見抜き、簡単に身体が楽に動く方法を指摘、あるいはよい方向へ矯正してくださいます
・動きを改善させるひとこと 意識ひとつで身体のありかたががらりと変わるような体験
・これまで学校の授業等で運動を教えていただいた先生は、巧くいかないときにその原因を理論的に、腑に落ちるまで教えてくださらないことがほとんどでした
・「早く走れない」という状態に「沢山走って練習なさい」とのみ返されて、何度走っても姿勢や足運びは自力で矯正できず記録もそのまま、とか
・教えていただいても、自分の技量では活かせない、理解できない助言が多くありました
・ひとつひとつを理解しながら身体に反映させていくという作業は新鮮で、楽しいものです
・踊る、というのはなにか魔法に近いちからを行使することがらのように思えていました
・しかしながら、そこに至るまでにはやはり理論に沿った身体の動かし方があることを実感しました
・置きたい場所に身体を置くこと、移動させること、操作すること
・そのための鍛錬
・ここから平野先生
・動く、声を出すことがメインなのでメモを取るのが難しくなりました
・歩く リズムトレーニング
・電子メトロノームで「一拍子」「一小節」「一連」の説明
・一拍子が4つで一小節、4小節が一連
・これらに合わせて歩いてみる
・2拍子で1歩、1拍子1歩など
・重心を意識する
・腕は振らない
・丹田のあたりが前進していくイメージ
・(腰を前に突き出す、ということではなく)
・重心を下に落とす独特の歩き方
・名前があったのですが、忘れてしまいました
・音に合わせようとすると身体がぶれます
・気付いたら動き、音に集中しようと息を止めがちになります
・上体がまっすぐでない、ぎくしゃくしていると指摘を受けました
・動き続けたほうがよいのでしょうか、歩を置く以外の場所では身体を止めた方がよいのでしょうか
・歩く、というのは存外情報量の多い作業で、だんだんわけがわからなくなってきます
・(重心、足、音に合わせて、上体、まっすぐに、腰、足の位置、呼吸、ああ重心が)
・背骨の前辺りに重心を置き、丹田、骨盤の辺りを意識しながら重心をゆっくり前進させ続けるイメージで、足を摺り足にしてみる、あるいは柔らかく置くようにしてみると動きやすくなりました
・おもいで
・電子メトロノームの音で身体が強ばりました
・昔ピアノとバレエを習っていて、両方上手にはなりませんでした
・理想が高いのか能力が低いのか、納得のいく境地には至れませんでした
・楽しいと思ったことは一度もなく、ただ周りの期待に応えなければいけないと、上手になれないのは努力が足りないからで、それを原因に辞めたいというのはとても怠惰な、悪いことだと思っていて、苦痛ばかり覚えながらそこそこ長い間続けました
・結局、これらの習い事からはどのような技術も学ぶことができず、自分は身体を巧く操れない、駄目な人間だという認識だけが残る結果になりました
・体育の授業でも同様に、巧くできなかった、失敗した、叱られた思い出ばかり残っています
・「リズムに合わせて身体を動かす」という試みで、そういうことをわっと思い出して、身体が硬直しました
・昔の記憶は思いの外深く身体に刻まれていて、長い年月が経った今も私はそれを乗り切れていません
・変われるでしょうか
・発声 リズムトレーニング
・拍子に合わせて声を出します
・大きな声を出すこと
・リズムを取る、メトロノームの音を聞くこと
・なかなか両立しません
・ある程度遠い場所を意識して、そこまで声を届かせるよう意識するとすこし声を張りやすく感じました
・複数のことを同時にやるのは難しいです