上野に行ってきました。
・東京駅のトイレで、多数の女性がお化粧をしているのを見ました
・きっと夜行バスから降りたひとたちです
・ひとのお化粧の様子を見るのは変な感じです
・早朝の東京〜上野を歩いてみました
・柳原土手跡を見ました
・秋葉原の猫も見ました
・準備中のアメ横を通りました
・国立科学博物館
・化け物の文化誌展
・ミイラ展
・南方熊楠展
・その他体験コーナー
・平日の朝なら空いているかと思いきや、学生の団体が大勢いてとてもにぎやか
・但し、全員あまり展示には興味がなかったようなので、騒音はともかく展示を見るのは容易でした
・それはそれでなんだか悲しい気がしました
・しかし私はどこに行っても熊楠に会います
・国立西洋美術館
・ベルギー王立美術館展
・フェルマン=クノップフ「シューマンを聴きながら」が好きです。手がきれい
・ヤーコプ=スミッツ 「ジョジーヌ」の目もよかったです。このひとの作品は気になりました
・でも絵葉書は ルイ=ガレ「芸術と自由」を購入。作品そのものというより、意味合いが気になったもので
・コルネリス=ハイスブレフツ 「ヴァニタス」も意味が気になった作品。髑髏入り。だけれどなんだか「含みを持たせ過ぎている」感があって、作品としてはどうも
・絵葉書売り場で、幼稚園の先生がひとりひとりに好きな絵葉書を選ばせて購入している場面に遭遇
・ひとりの男の子が「はりねずみの絵(おそらくペーテル=スネイエルス「ハリネズミと植物と果実」のこと)がほしい、それはないの?」と、一所懸命に探していました
・該当の絵は絵葉書になっていなかったようで、先生が代わりの絵を勧めていました
・落胆は察するにあまりあります
・特別な絵を一枚見つけることができたなら、その展覧会は意味のあるものであったのだと思います
・あのかしこそうな子がこのあとももっと色々な絵に出会えることを祈ります
・常設展でグイド=レーニ「ルクレティア」と再会。確か2回目。相変わらず色っぽい
・先回は購入しなかった絵葉書を今回は購入
・確か先回は「実際に見た印象と絵葉書にはどうしても差異が生じるのだから、下手にものを持ち帰らないほうがいい」と考えたのです
・絵葉書を自宅で繰り返し見ることで、私の「ルクレティア」に対する印象は変わってしまうでしょうか
・アメ横
・活気があって、見ていて楽しい通りでした
・刺繍とビーズ飾りの付いた臙脂の手袋を購入。410円
・湯島天神
・休憩に立ち寄って参拝
・菊祭り開催中
・キティ破魔矢を発見。学問のご利益はあるのでしょうか
・熊手だったかもしれません
・巫女さんが見ていたので、あまりじろじろ見るのが憚られました
・東京大学総合研究博物館
・淡々と標本を並べている印象
・死んでしまったものたちが並んでいます
・特別展示「写真家上田義彦のマニエリスム博物誌」が素晴らしいものでした
・ここでしかできないことをやっているという印象。あの空間は好きです
・科博「化け物の文化誌展」に感じた不満と比べてしまいました
・この差異はもうちょっと追求してみたいことがらです
・展示ボランティアの方がとても親切で、裏話なども伺えました
・あと、学生さんに道を聞いたらとても親切に答えてくれました
・ありがとうございました
・SCAI THE BATHHOUSE
・銭湯を改装したギャラリー
・Dzine - stealing dreams -
・建物目当てで行った展示でしたが、よかったです
・きらきらのビーズが貼ってあったり、樹脂で加工してあったりする表面の質感が面白く、これは実際に見ないとなかなか良さがわからないものだと思いました
・小さくて丸いビーズがびっしり貼ってある表面を撫で回したくなって困りました
・エロティックな作品群であったと思います
・美大生風の観客がちらほら
・近所に美大があるせいでしょう。道でも何名かそれ風の方を見かけました
・根津
・おばけ坂があるらしいのですが、行きそびれました
・また次回。
・移動中、耳飾りを片方落としてしまいました
・お気に入りだったので残念
・こういうものは片方だけ残ってしまうので、余計に残念さが募ります
・走るときは装身具を外そうと思いました
・レニ・バッソ ショートピース・アンソロジー
・20分の公演3本+上演後30分ほどのトーク、という案内を見て行ってみたら、20分2本+休憩15分+45分1本+トークという構成に変更されていて驚愕
・でも、とてもよかったです
・1本目の「So So」はわかりづらいと感じました
・2本目、3本目はわかりやすいと感じました
・だけれどテーマがはっきりしているのは「So So」のほうなのです
・動きの目的がはっきりしているほうが好きで、わかりやすくて美しいと思ったのです
・もうすこし考えます
・2本目「ガジェット」で、ひとりで立っていられなくなったひとがひとにもたれかかり崩れ落ちる(倒れるのはもたれかかった側であって、もたれかかられる側は何の反応も示さない)という場面が印象に残りました
・さみしい
・あと、回し蹴りがきれいでした
・四ツ谷への移動中、靴の底が壊れました
・長く履いていた靴です。おつかれさまでした
・荒木町で友人と飲み
・お店で居合わせた方々に随分よくしていただきました
・最近はこの地域「荒木町」ではなく「四ッ谷三丁目」と呼ぶことが多いらしいです
・なので「荒木町」という名前を使うと大人の雰囲気を演出できるのだとか
・終電を気にしていたら、お店のマスターに車で送っていただきました
・ありがとうございました