維新派ワークショップ 第7回@しが県民芸術創造館
・今回からはじめての場所
・男女別の更衣室がありません 入れ替わりで着替えることに
・室内で、クーラーと大きな鏡がついています
・空調なしの場所に慣れていたせいで、ちょっと変な感じ
・でも身体を動かすパートでは汗だくになりました
・3名の無断欠席あり
・これだけ多くのひとが連絡なしに、というのははじめてのことです、ちょっと心配
・スケジュールの打ち合わせ
・稽古は土日をメインにしていただける様子
・お仕事を大幅に休まずに済みそうです
・本番を何日間か欠席せざるを得ない方もいるので、そのあたりの調整をどうするか、とか
・「オ・オ・サ・カ」について
・普段言わないことを発語しているシチュエーション
・戦争の空襲で街が焼野原になり、その中に柱や煙突が残っている
・普段は気に留めていなかったものが発見される
・通常柱を見て「柱」煙突を見て「煙突」と発言することはないが、そうしてしまう、そうせざるを得ない状態
・5連 「モノクロム」は3拍
・6連 「ハシラ・・・・煙突」、空白の4拍は躊躇い
・ひとつひとつのものを確認している
・12連 「・タッ・タッ・タッタッ」音に合わせて
・他のところも、他のパートの音だけでなく背後の音楽をちゃんと聴いて合わせましょう
・15連「1・9・4・5」強く、普通はわざわざ確認しない年号を発声する新鮮さを強調して
・ここは好きな場所です
・22連 3拍にはめる
・「焼野原」は「やけ」「のは」「ら」「死体の山」は「した」「いの」「やま」でそれぞれ3拍
・「崩れたビル」は「ビル」にアクセント
・25・26連 4拍にはめる
・「焦げた電柱」:「こげ」「た」「でん」「ちゅう」
・「砕けたカワラ」:「くだ」「けた」「カワ」「ラ」
・「剥がれたタイル」:「はが」「れた」「タイ」「ル」
・「溶けたガラス」:「とけ」「た」「ガラ」「ス」
・29・30連 パートごとに声をそろえる
・相談の上、どこに拍の切れ目を入れるか決めました
・「着るもん欲しいオオサカ」は、「きる」「もん」「ほし」「い」「・」「オオ」「サカ」と、間に空白の1拍を入れることに
・「腹ペコのオオサカ」は「は」「ら」「ぺ」「こ」「の」「オオ」「サカ」と、ちょっと間延びさせる感じ
・嫌みっぽく
・33・34連
・2小節目一番はじめの「ホイ」にアクセント
・4小節目2回目の「盗んで」「逃げて」にそれぞれアクセント
・「ホイ」と「オ」の言葉の違いを楽しむ
・歩く 7拍子、1、3、5、7で踏む テンポ200 中腰
・上の動きに加え 1、3小節目で歩いて2、4小節目静止
・2、4小節目静止のところで1小節かけて手をまっすぐに上げ、次の静止小節でゆっくり下げる
・1小節目で中腰でなく普通に歩いて小節目静止、3小節目中腰で4小節目静止
・腕は2、4小節目で上げ下げ
・足の踏み方はそのまま 肩を前に出し、胸を完全に右に向けた状態で、腰からはまっすぐ中腰姿勢で歩きます
・肩の前後を1小節ごとに入れ替え
・難しかったので2小節ごとの入れ替えに変更
・肩から回さない、おなか、腹筋背筋で回す
・腰で止めたりすると腰を痛めます
・足の踏み方変更 1、3、5、6で踏む
・慣れたところでそれに加えて、7で腕を右側に上げ、次の7で下げる
・次に、7で右側、次の7で前方、次の7で再度右側、次の7で下ろす、と腕を動かす
・ちょっと混乱しました
・このあとは2週間おやすみ、次回稽古は8月9日です
・なんだか落ち着きません
・終了後、平野先生がすこしだけ
「本隊は今こんな動きをやっています」
と、ステップをくるっと踏んでくださいました
・複雑できれいで
・この動きをする方々と同じ舞台に立つのかと、気が引き締まりました
終了後、都合の付く方々は大阪の本隊の稽古を見学に行く話をしておられました。