どうも頭の具合がよろしくありません。
普段よりも多くのものごとが頭の中を回ります。
今でないと書けないものがあることを思います。
それは書くべきものなのかどうかを考えます。
傷口は晒すべきものなのでしょうか隠すべきものなのでしょうか。
この痛みはあなたの娯楽になりうるのでしょうか。
どのように振舞うのがもっとも正しく誠実なありかたなのでしょう。
涙を零して訴えかけること、平静に努めること、今あるものを糧に全く異なるものを作ること。
どれも嘘でどれも真っ当な方法です。
それにつけてもここにあることがつらく感じられます。
それを面白がって文章にする業の深さは。