辿り着くための間接的な手段が無い情報は事実上存在しないのと同じことになってしまいます50万冊捨てたわけ(bookscanner記)
整理されていない情報の山とはどのようなものであるかということ。
ネットの時間を削れないひとは、情報収集の効率化なんて考えるべきではない。(シナトラ千代子)
効率よく情報を集めて満足してそれだけでよいのですか、という問題。
どれだけの情報に触れることができるかはとても大事なことです。
どうやってそれを見つけるかもとても大事なことです。
見つけることができない情報があるというのはとてもとても残念なことです。
得たものを常に使える状態にしておくことはとても大事なことです。
活用されない情報に意味はありません。
知ることは手段であって目的ではありません。
知識を蓄えて基礎を作らなければ至ることができない思考があります。
知るべきことは膨大に過ぎて、自分の能力では基礎を形成することすら叶わぬうちに寿命が尽きてしまうように思えます。
現代にあるものは先人の蓄積の上になにかひとつでも新しいものを重ねる義務があるのでしょうに、これまでに作られたものの全てを読み解くことさえできていない自分の不甲斐なさ。
残念なことは多々ありますが、ただ嘆くことに意味はありません。
私がやるべき最良のことは何でしょうか。
自分の中の「あとで考える箱」に入れておきます。