今日の一曲。
レッツゴー!陰陽師
小説や漫画で陰陽師ものを見ると多くの場合どうにも考証の粗が気になってうずうずしてしまうのですが、この作品はほとんどそういうストレスを感じずに鑑賞することができました。
完璧な調査に基づいて作成されているというわけではなく、そういう次元で作られていないというか、聞いているとそういうことがどうでもよくなってしまうというか。
こういう新しい音楽に反閇を組み込んだり鳴弦でリズムを取ったりして、平成の時代らしい加持祈祷のかたちを作ることはできないかと思ったのですがありがたみに欠ける気もします。
運動神経の良い神事従事者の方、おられましたらいかがでしょうか。
他の曲と混ぜ合わせたアレンジもいい感じです。
音楽と映像を扱える方というのはすごいですね。
陰陽師は大変なものを盗んでいきました