今年に入ってからまだあまり有意義な活動をできていない感じなのですが、旧暦では今日が大晦日だと知りましたので、心機一転明日からがんばることにします。
ひきこもって、特にやることもなく過ごしていると、脳を使うことがないせいか、毎晩見る夢が日に日にリアルになっていき、そのうち夢の中にいる時間の方が長くなりそうだなあと思っていたのですが、スポーツクラブに通い出してから、ぱたりと夢を見なくなりました。 あのとき確かにあった、ぐにゃぐにゃとした世界がどうなったのか、すこし気にならなくもありません。
昨年末、夜道ですれ違った初対面の方に「あなたの胸部はよく発達している」という趣旨のことを、ごくごくくだけた口調で熱く語っていただきまして、そのときはありがとうございますと感謝を込めてお礼を言い、見知らぬ方から褒めていただいた喜びにいささか誇らしい気持ちで帰路につきまして、既に季節も変わろうとしている今になって、もしかしたらあの方は単なる気さくな方ではなくいわゆる変質者の方だったのかもしれないという可能性に思いが至りましたが、なんだかもうなにもかもが遅すぎる気がして。
もうじき暦の上では春になる、と、3日の0時が来るのをどきどきしながら見守ってしまった私なのですが、だからといって冬に対する愛情が春より薄いというわけでもないのです。
ここのところのふくよか化で昔の衣類が着られなくなっているのではと不安を覚え、チャイナドレスなど、以前着ていた民族衣装の類を引っ張り出して着てみたところ、着られるには着られるのですが、もちもちと身体の線が強調されるようになってしまって、なんだかこれはこれで以前にはなかった色香のようなものが発生していなくもなく、しかし色っぽい引きこもりってこれほど無駄なものもない、というかこのままでは恥ずかしくて生涯人前でチャイナドレスを着られない、ということで、なんというか、がんばりますね。
行くたびに服が安くなっている古着屋さんがあります。 ひさびさに行ってみたら、店内商品の3分の1ほどが100円まで値下がりしていました。 コートもブーツも鞄も、全部100円。 で、買い取り価格は1kgあたり1円になっていました。 仕入れ価格、100分の1以下。 このお店は、ここからどこに行くのでしょう。
古い衣類を整理しました。 ちょっと前に履いていた、先端が尖ったピンヒールのブーツとか、もう履けません。 流行遅れとかの問題ではなく、長時間履いていると足が痛くなってしまうためで、しかし以前は平気で履いていたわけで、そのときとて同様に足は痛くなっていたわけで、つまりは意志の強さの問題で。 現代社会において最も容易に見出せる求道者の精神とは、お洒落のためなら、真冬にミニスカートだって履きますし、足が変形するような靴だって履く、そういう方の中にあるものなのかもしれません。
カラオケボックスにあったドリンクバーの機械に、「カレー」のボタンがあるのを見ました。
この時間にモンブランを食べてしまいました。 半分に留めたところは自分をほめてあげたいです。 明日はのこりをおやつにできると思うと、俄然明日が来るのが楽しみになりますね。 だいたい100カロリー摂取したので、腹筋を16分してから眠れば、とんとんです。 がんばりましょう、私。
ここのところ、周りの方から、よく恋人を作るように薦めていただきます。 外側からは、さびしそうにみえるのでしょうか。 そして、お仕事に就くように薦められたことがありません。 たのしそうにみえるのでしょうか。 実際、たのしく過ごしているのですが。 このあふれる労働意欲を、どこに活かしたものかと悩みどころです。 ずばぬけて働くのがうまくないことも、悩みどころです。
楽しげなほうに流れる性質です。